国際交流

バナナかよ。

明日封切りの映画とは関係ありませんが、 レストランもなく、冷蔵庫もない海外のホテルで 重宝な栄養源として活躍するのがバナナです。 常温で保存OK。皮も簡単にむける。 早速隣のスーパーで仕入れてきました。 なぜかテープに日本語表示。 このバナナの原…

ハローホテル

ジャワメダカの研究のために、プトラマレーシア大学(UPM)に、今年二度目の訪問です。 2007年から共同研究を始めて以来、何度も来ていますが、慣れるにしたがって、泊まるところをランクダウンしてきました。 最初は、少し離れたところにあるマリオット、IO…

環境鑑識学のシンポジウム

プトラマレーシア大学で主催されたiENFORCE2018(International Conference on Environmental Forensics)に参加しました。 Environmental Forensicsとは、どう訳してよいのかわかりませんが、ここでは「環境鑑識学」と訳されている例に倣います。 同大学に…

無人島の実験所へ

セミナーの後、近隣の無人島にある主催大学の実験所への見学ツアーが開催されました。 まず大学の近くの港から船に乗って対岸の島へ。 見えている船と同じような船に自分が乗っています。 着いたらバンに乗って1時間ほど走ります。 この島は無人島ではなく、…

マニラ空港ターミナル2→1の乗り換え

さて、往路に続いて帰路です。 フィリピン航空国内線はターミナル2に着くので、往路とは逆にターミナル1へ移動しなければなりません。 バゲージエリアで荷物を待ちながら、外をちらちら見ると、出たところにインフォメーションカウンターが。そして、そのは…

KLIA2からKLIA

KLIA2は、LCCターミナル。 簡素な空港をイメージしてしまいますが、殆どショッピングセンターです。 駅を出たらすぐユニクロ。 隣接して新しくて手ごろなホテルもあり、6時間部屋を借りることにしました。 一応通路でターミナルビルと連絡しています。 まだ…

道路脇のオタマジャクシとドライブスルー

毎日決まって午後に雨が降ります。 道のわきにも水たまりが。 こんな水たまりに、オタマジャクシがいるようです。 写真を撮ってみましたが、うまく写っていない。 雨が毎日降るので、水たまりは干上がらずに一定期間維持されるのでしょう。 昼間はかなり暑い…

レイクサイド?で朝食

朝はまだ涼しいので、”Lake”を見ながらの屋外での朝食はなかなか爽快です。 東南アジアのホテルの朝食では、目の前で焼いてくれるオムレツに、サンバルソースをつけて食べるのがお気に入りです。 (写真を撮るのをいつも忘れます) ジュースの味は、ホテルの…

セミナーでしぼりたて牛乳

セミナーの会場はここ。 立派なホールがあります。 ホールは、階段教室なのですが、傾斜がきつい。 柏キャンパスの環境棟のFSホールの豪華版のようなイメージ。 よく国際会議では、聴衆のことを「フロア」と呼ぶのですが、 このホールだと聴衆のほうが高いの…

タイのローソン

宿泊は大学のゲストハウス。 まだ新しくて快適です。 1階にはローソンがあって便利。 ローソンの看板。 Japan Qualityなどと書かれていて、日本への好意が感じられます。 RAMENにBENTO。 右の下はたこ焼きでは? と思ったら本当に店内にたこ焼きがありました…

ブラファ大学へ

約1年ぶりの海外出張で、タイのチョンブリにあるブラファ大学に向かいます。 海外出張が1年近くなかったのは、国際センター(海洋科学国際共同研究センター→現国際連携研究センター)の担当になってから初めてかも知れません。 乗り込む機体には、錦織選手…

目が覚めたらジャワメダカ

「トアルコ・トラジャ・コーヒー」で夕食をとった後、マカッサルを車で出発し、バルーに着いたのは夜10時。 ちょっと遠いです。 南十字星がちょこっと見えた気がしましたが、雲が多くて自信がありません。 泊めて頂いたのは、このドミトリー。(翌日撮った写…

トアルコ・トラジャ・コーヒー

次はマカッサルの北にあるバルーに向かうのですが、出発までの待ち時間に、マカッサル市内の「トアルコ・トラジャ・コーヒー」というカフェに連れて行ってもらいました。 このカフェ、日本式のコーヒーが飲めます。 インドネシアのコーヒーは、多くは粉を懸…

語学が一番大事

翌日はハサヌディン大学メダカ研究センターへ、前回のワークショップ以降の進捗を見に行きます。 しかし、見たところ、必ずしも思った通りには進んでいない。 う~む…。なぜだろう。 今回は、昨夜ご同席させて頂いた日本の方々に一緒に来て頂き、通訳をお願…

タカラー訪問

「タカラ」は日本語では財宝の意味だという話で盛り上がりながら訪れたタカラー地方のロブスターや海藻の養殖現場。 村の通り(メインストリート?)には、収穫した海藻が干されています。 高床式の家に上げて頂いて、豪華ランチを頂きました。 有難うござい…

月の出

今日はクリスマスの満月だそうです。 夕方たまたま上の方の階に上がったら、ちょうど「月の出」。 カメラを持っていなかったので、携帯で撮影。 雰囲気ぐらいは伝わるでしょうか。 普段低層階にいて月は見えないので、ちょっと得した気分。 今年は例年にも増…

シンドラーのエレベーター

インドネシアのエレベーターは、シンドラーの独壇場。 ホテルも、大学も、こういうエレベーターが典型的。 ボタンがなくて、数字のところに指をあてるのですが、強く押してもだめで、数字をふさぐようにペタッと指を押し付けるのがコツです。 話はがらっと変…

ビールがない

マレーシアやインドネシアでは、アルコールの入った飲み物を手に入れるのが難しいことがあります。 しかし、暑い国ではビールが飲みたくなります。 マカッサルはこれで何度目かなので、どこに行けばビールが買えるのかわかっているつもりでした。 しかし…。 …

セレベスメダカはどこに

セレベスメダカ(Oryzias celebensis)の生息地を見に行きます。 現地の研究者や学生が以前採集した場所に何か所かに行ってみたのですが、それらしい魚は1尾だけしか見られませんでした。(写真も撮れず) 川も、 田んぼも、 空振りでした。 稲は見事に実っ…

インドネシアのお弁当

ワークショップ期間中、現地の組織委員会が昼食にお弁当を準備してくれます。 典型的なお弁当がこれ。 白いご飯と、日替わりで味付けが変わるフライドチキン。 右上の袋がスープ。 スープ付はインドネシアの弁当では、よくあるパターン。 容器に出すもよし、…

メダカワークショップ

前回書き忘れましたが、ジャカルタまでの飛行機の乗客は9割以上が日本人でした。 飛行機を降りて、入国審査場に向かう途中のエスカレーターでは、お行儀よくみんな左一列になっていて東京そのもの。吹きだしそうになりました。 ガルーダの国内線でマカッサル…

インドネシアへ

以前から計画していたワークショップの開催のためにマカッサルに向かいます。 ジャカルタのスカルノハッタ空港で乗り継ぎですが、時間の都合で空港付近で1泊します。 以前、深夜に着く便に乗ってつらかったので、今回は夕方着。 相変わらずエアポートホテル…

マハサラカムからバンコクへ

慌ただしく帰国の途に就きます。 マハサラカム空港の待合室。 なぜか空港のテレビはボクシング中継が多いと思ったら、きっとタイ式ボクシングなのでしょう。 (ぶれていてすみません) 子供の頃これに似た「キックボクシング」というのが流行っていました。 …

タオルアート

マハサラカムで宿泊したホテルはとてもきれいで、何の不都合もありませんでした。 到着日のベッドには、タオルアートを飾ってくれていました。 崩すのはもったいないのですが、タオルを使わないわけにはいきません。 翌朝出かける時に、添えてある花をきれい…

第5回メダカシンポジウム

翌日から5th International Symposium of OryziasFish. このシンポジウムは2007年に今回の主催者Wichian Magtoon先生と日本の有志で始めたもので、2年に一回東南アジアで主催しています。 次第に参加国も増えて、主催者がプログラムの後ろにASEANのマークを…

カイコの研究施設見学

マハサラカム大学のキャンパスは広く、学内移動にこんなカートを準備してくれていました。 日本と気温差があって辛いので、有難い配慮です。 (どうでもいいことですが、背景に見える電線の配線がぐちゃぐちゃなのは東南アジアらしい。) 見学に連れて行って…

マハサラカムへ

バンコクからタイスマイルエアの国内線に乗ってコンケン空港へ。 ずっと平野の上を飛ぶ感じです。 積乱雲がたくさん見えます。 着陸が近くなるとどうしても積乱雲に入っていくことになります。 ちょっと緊張しますが、幸いそれほど揺れずに無事降下。 バンコ…

タイ出張

タイ東北部のマハサラカムに向かいます。 今年は出張が少なく、8か月ぶりの海外です。 タイは2年ぶり。 まずバンコクへ。 バンコクは近すぎて、夜行便だと寝る時間が足りません。 かといって昼行便だと、地方都市に行く場合、夜バンコクに着いても乗り継ぎ…

Show the Flag

9月11日といえば、その時テレビ画面に映った、現実とは思えない場面を今でも思い出します。 そして、別の意味で強く記憶に残っているのが、その後起こった「Show the flag」騒動。 自分が海外とコミュニケーションするときには、とにかく意味がまっすぐ伝わ…

バイリンガルのシンポジウム

ニイニイゼミが鳴き始めました。 もう7月なのですね。 さて、先日、あるシンポジウムに参加しました。 今回は話す側ではなく、聞いて学ぶ立場です。 国際シンポジウムで、同時通訳が提供されていたところまでは普通でした。 普通ではなかったのは、日本語ペ…