ハローホテル

ジャワメダカの研究のために、プトラマレーシア大学(UPM)に、今年二度目の訪問です。
2007年から共同研究を始めて以来、何度も来ていますが、慣れるにしたがって、泊まるところをランクダウンしてきました。
最初は、少し離れたところにあるマリオット、IOIパームリゾート。
共同研究者の自宅に近いサンウェイ、隣の大学Unitenの中にあるホテル
前回は大学のゲストハウス
そして今回初めてトライするのは、大学の敷地に近いタマン・スリ・セルダンの街中の庶民的ホテル。
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写真正面がローカルなスーパーで、その右に入り口があります。
 
外国でローカルなホテルに初めて泊まるときは緊張します。
期待通り(?)、部屋の電気がつかなくて人を呼びました。
英語が話せないおじさんでしたが、すぐにやってきて解決。
その他は問題なし。
 
部屋はインドネシアやマレーシアによくある白タイルの床。
古いカーペットよりはむしろ気持ちいい。
普通に掃除されていて、温水シャワーやエアコンも新しい機械がついています。
エレベーターがないのですが、3階建てだし、荷物が小さいので問題なし。
値段(12000円ちょっと)を考えたら許容範囲。
欲を言えば、冷蔵庫と湯沸と朝食があれば言うことないのですが、さすがにこの値段では無理か。
でも、すぐ隣がスーパーなので、なんでも買えます。
(というより、実はスーパーの上に泊っている。)
 
ここに泊まることにした理由は、できるだけ、共同研究者の手をわずらわせずに過ごしたいと思うからです。
ホテルの場所によっては、食事も買い物もすべて送迎してもらわなければならず、気を使ってしまいます。
一回二回の訪問なら割り切ってお世話になりますが、回を重ねると、自力で生活できるほうがよいので、今回はここを試したわけです。
 
結果としては、短期ならOKかなと思いました。
ただ、大学の敷地が広大なので、共同研究者の建物まで歩いて20分。
歩けますが、日中はさすがに暑くてきつい。
しかも、今はモンスーンシーズンなので、毎日ハンパない雨が降る。
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結局、仕事の行き帰りは送迎してもらう羽目になりました。