ジャカルタ空港ターミナル間のフリーシャトル
今回、ターミナル3のガルーダ国内線からターミナル2への移動に、実際に使ってみました。
ターミナル3はとにかくだだっ広い空港で、降機してからバゲッジクレームまでずいぶん歩きました。
この写真で見えている突き当りまでの距離の3倍以上は歩きました。
荷物を受け取ったら、ドアの外に出て、エレベーターかエスカレーターで出発階まで上がります。
外に出るのがコツです。
(考えてみたら、ターミナル2も到着階から出発階に上がるエレベーターも階段も建物の外にあります。)
スカイトレイン駅の工事中の階のさらに上の階が出発階。
そして、シャトルの表示を探します。
ちなみに、ターミナル2から乗るときはこの看板
バス後尾の貨物スペースに荷物を預ける人もいますが、よほど大きくなければ持って乗り込む方が簡単です。
車内に荷物スペースもあります。
満員の人を乗せてターミナル3の国内線を出たら、次はターミナル1。
1A、1B、1Cと3か所も停まって、そのたびに押し合って乗り降りをするので、時間がかかります。
降りた分だけ乗ってくるので、ずっと混んだまま。
その次がやっとターミナル2。
乗るときは慌てて乗ったので、シャトルの写真は降りてから撮りました。
結果として、満員のまま、約30分かかりました。
タクシーを勧めている方もいらっしゃいますが、確かに納得です。
スカイトレイン、早くできてほしいものです。
ま、それでも、10年前なら、バゲージエリアでポーターがしつこく寄って来て、外に出ても係員制服風の非合法ポーターが寄ってきて、振り払いながら目的のターミナルを探す…しかも表示が不親切…という感じだったのを考えると、ずいぶんマシになったと思います。