ジャカルタ空港ターミナル間のフリーシャトル

ジャカルタスカルノ-ハッタ)空港のターミナル間の移動は、工事中のスカイトレインが完成するまでは、Free Airport Shuttleを使うのが基本のようです(201711月現在)。
 
今回、ターミナル3のガルーダ国内線からターミナル2への移動に、実際に使ってみました。
 
ターミナル3はとにかくだだっ広い空港で、降機してからバゲッジクレームまでずいぶん歩きました。

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この写真で見えている突き当りまでの距離の3倍以上は歩きました。

荷物を受け取ったら、ドアの外に出て、エレベーターかエスカレーターで出発階まで上がります。
外に出るのがコツです。
(考えてみたら、ターミナル2も到着階から出発階に上がるエレベーターも階段も建物の外にあります。)
スカイトレイン駅の工事中の階のさらに上の階が出発階。
そして、シャトルの表示を探します。

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ちなみに、ターミナル2から乗るときはこの看板

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上の写真の看板の周りで待っていると、10分ぐらいで、シャトルがやってきました。待っている人は結構多くて混んでいるし、誰も秩序正しく並んだりしないので、頑張って乗るしかありません。
バス後尾の貨物スペースに荷物を預ける人もいますが、よほど大きくなければ持って乗り込む方が簡単です。
車内に荷物スペースもあります。
 
満員の人を乗せてターミナル3の国内線を出たら、次はターミナル1。
1A1B1C3か所も停まって、そのたびに押し合って乗り降りをするので、時間がかかります。
降りた分だけ乗ってくるので、ずっと混んだまま。
 
その次がやっとターミナル2

乗るときは慌てて乗ったので、シャトルの写真は降りてから撮りました。

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結果として、満員のまま、約30分かかりました。
タクシーを勧めている方もいらっしゃいますが、確かに納得です。
スカイトレイン、早くできてほしいものです。
 
ま、それでも、10年前なら、バゲージエリアでポーターがしつこく寄って来て、外に出ても係員制服風の非合法ポーターが寄ってきて、振り払いながら目的のターミナルを探すしかも表示が不親切という感じだったのを考えると、ずいぶんマシになったと思います。