どうやったら引っ掛からないですむのだろう

キャンパスの周りの樹々も美しく色づいています。
もう11月も終わりですから。
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月末近くになると、怒涛の如く届く請求メールを語るSPAM
「ご注文ありがとうございました」
「請求金額確定のお知らせ」
「お振替内容確定のご案内」
「クレジットカード決済が完了しました」
「カード利用のお知らせ」
 
さらに、
「カードローン審査結果のご連絡」
「セキュリティ質問の再設定をしてください」
「会員情報変更のお知らせ」
きりがありません。
 
受信した人の不安をあおる手口ですが、
今日来たものなど、さらにひどいもので、
「不正送金・フィッシング対策ソフト提供開始について」
これ、インストールしようとしたら、逆に被害に遭うのでしょうね。
 
以前届いていたものは、どこか日本語がおかしかったり、文章が不自然だったりしたものですが、だんだん区別がつかなくなってきました。
というより、本物からコピペしているのでしょう。
 
それに、組織のメンバーで共有しているアドレスだと、自分以外の人が何かを発注した本物の返信も受信するので、ますますわかりにくい。
 
今できる対策は、
・宛先をよく見る(請求なのに複数宛になっているなど不自然なことが多い)
・怪しいと思ったら文面やタイトルをネット検索(同じ文面を受けとった人がネットに挙げてくれていることが多い)
・メール中のリンクは開かないで、公式サイトで確認
ぐらいでしょうか。