アンチョールで夕食

今回は京大のK先生と一緒に行動しているので、一緒に夕食に出かけます。
アンチョールエリアは入場ゲートがあって、夜歩いてもそれほど危なくないと聞いたので、現地の人から勧められた店に歩いて行きます。
 
行ったのは、シーフードレストランのバンダルジャカルタBandar Djakarta)。
Bandarは港の意味。
うしろにa(空の頭文字?)がつくと、Bandaraで空港になります。
 
入り口にあるたくさんの水槽から魚を選んで、店員さんにすくってもらいます。
気に入ったものを指さして、数を言えばOK
すくってくれた店員さんと一緒に、横のカウンターのようなところに行って、Grill(焼く)かSteam(蒸す)かFry(揚げる)かを指定します。
 
番号札をもらったら、適当に席を見つけて腰かけて待ちます。
有難いことにビール(しかも冷えている)があります。さすが観光地。
 
料理が来る前に、写真のおつまみを食べます。
バナナの葉(?)に包んで焼いた、かまぼこです。
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興味深いのは、葉を止めているホッチキス。
異物混入が怖いので、日本では食べ物には使いません。
昔勤めていた会社では、オフィスでもホッチキスを禁止していたほどです。
現地では、弁当でもおつまみでも平気でホッチキスを使います。
こういう文化だと、異物混入はさほど問題にならないのでしょう。
 
メインディッシュの写真を撮るのを忘れましたが、焼いた魚に、少し辛いソースが乗って、美味しくいただきました。
締めてから数時間置くともっと旨みが増しそうですが、鮮度のわからない魚よりは安心なので、仕方ないですね。
値段も手ごろ(ビール込みで一人20万ルピアぐらい)。満足しました。