ムラサキイガイ群集
「ムラサキイガイは船舶や水中施設に付着して機能を損なう。」
と、講義等でよく話をするのですが、なかなかムラサキイガイが立派な(?)群集を作っている写真を撮る機会がありません。
そう都合よく貝を付けた船のお腹を見る機会もある訳がないし、堤防についている貝も案外よいアングルでは撮れないのです。
それに、そもそも、最近大きなムラサキイガイの群落を見かけない気がするのです。
先月(になってしまった!まだ報告書を提出していないのに...)の新青丸航海の艤装(機材積み込み)のとき、「おっ、岸壁にムラサキイガイがたくさんついている!」と喜んだのですが、航海の準備に気が向いていてやっぱり写真を撮り損ねてしまいました。
出港の時に撮れるか…と期待したのですが、結構満潮。
また次回に期待です。