ハサヌディン大学でレクチャー

翌日の午前中、実験機材のセッティングが大丈夫なことを確認します。
 
その後、学生に向けの一般的なセミナーか、スタッフ向けの詳細な内容のセミナーか、どちらかやってほしいと頼まれます。
どっちでもよいと答えたら、両方やることになってしまいました。
 
まずは学生向けセミナー。
普段の大学院講義より反応が良いかも。
何か問いかけをすると、ちゃんと反応が返ってきます。
案外楽しくレクチャーできました。
写真は、K先生のレクチャー。
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 翌日のスタッフとのワークショップも、色々と発言が出て、時間が足りなくなるぐらい。
一昨年のシンポジウムをきっかけに設立された、「メダカ研究センター」の行く末にも期待が持てます。
 
ところで、東南アジアのイベントに付き物なのが、証明書。
こんな立派な講演証明書をもらってしまいます。
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 一方、出席者向けの証明書には、自分も署名しなければなりません。
スタッフとのワークショップが延びて時間がなくなり、署名は空港のベンチで。
K先生とともに、それぞれ50枚ほどの出席証明書に署名しました。
 
以前、他のもっと大きなシンポジウムでは、高名な先生方に自分の署名で証明書を出すという、おこがましい体験をしたことも思い出します。