2011-10-12 被引用数100 日記 #生物学 自分で書いた論文のひとつの「被引用数」が最近100を超えました。 「被引用数」とは、論文が他の論文に引用された回数で、その論文が世の中に与えた影響の指標となります。分野にもよりますが、100を超えるとまずまずのヒット作と言えます。 この論文、内容も掲載雑誌も地味なのですが、1995年に出版されて以来ずっとコンスタントに引用され続け、ついに今年100に届きました。まるで演歌のヒット曲のようです。 自分の小さなアイデアが、色々な人に読まれ、使われ、育っていくことは、本当に嬉しいことです。