被引用数100

自分で書いた論文のひとつの「被引用数」が最近100を超えました。
「被引用数」とは、論文が他の論文に引用された回数で、その論文が世の中に与えた影響の指標となります。分野にもよりますが、100を超えるとまずまずのヒット作と言えます。
この論文、内容も掲載雑誌も地味なのですが、1995年に出版されて以来ずっとコンスタントに引用され続け、ついに今年100に届きました。まるで演歌のヒット曲のようです。
自分の小さなアイデアが、色々な人に読まれ、使われ、育っていくことは、本当に嬉しいことです。