松山出張と上空から見る伊豆沖の島々

研究プロジェクトの仕事で愛媛大学に行きました。
空港から市街までは比較的近く、大学は市街エリアの中にあります。
松山城道後温泉も大学から歩ける距離、程よい街の大きさで住みやすそうです。
 
街中を路面電車が走っているほか、
「マッチ箱のような汽車」も走っています。
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大学に向かう途上には、加藤嘉明像がありました。
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関が原前後の歴史に登場しますが、松山城の築城を始めた人とは知らなかった。
ここから松山城へのロープウェイが出ているようです。
松山城は、先ほどの汽車のような復刻版ではなく、江戸時代の木造の城が残っています。
四国は昔のまま残っているお城が多いです。
 
1泊で仕事を終え早々に戻ったのですが、帰りの羽田航路は、梅雨前線を迂回するためか南寄り。
右側の窓からは室戸岬のあとは海と雲ばかりしかみえず、ぼーっとしていると、眼下に伊豆半島の沖合の島々が。
上から見ることはなかなかないので、ちょっと嬉しい気分。

新島、式根島神津島

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そして、利島。

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利島は海上から見ると切り立った島ですが、上から見ると平べったく感じます。
(カサガイ風、あるいはファルコン号?)
いずれにしても、形のきれいな火山島です。
火山と言えば、海底火山の「大室ダシ」もこの辺りにあるはずですが、さすがに上からはわかりません。