ポートディクソンへ
共同研究プロジェクトの会議のために、マレーシアのポートディクソン(略してPD)に向かいます。
クアラルンプールからほど近いビーチリゾートですが、プトラマレーシア大学の臨海実験所があります。
先月のジャカルタとは違って、今回は空港(KLIA)まで大学からお迎えが来てくれるので安心です。
主催者が準備してくれたホテルは、ビーチフロントのバユ・ビーチ・リゾート。
バユはbreezeの意味だそうで、さわやかな名前です。
が、部屋の印象は、「古い。」
でも壊れているところは殆どなく、補修もちゃんとしているので、出張の宿としては十分以上。
(トイレの水洗タンクのフロートだけは要調整ですが、それぐらいは気にしない)
しかも部屋は、ロフト付。
部屋の真ん中に螺旋階段があって、ちょっと楽しい気分になります。
窓の外はビーチ。
着いたのは夜なので、これは翌朝の写真。
PDには何度か来ているのですが、今回は海の透明度がわりと高い。
昼間はホテルにいないので、もったいない。
残念なことは、部屋にネットアクセスがないこと。
ロビーではWiFiがあるけれど、客が多すぎるのか殆どつながらない。
ネットアクセスがないと仕事がはかどりません。
手持無沙汰になってしまうのですが、ホテルは町の中心からちょっと離れていて、夜の散歩は用心のため避けます。
ちなみに、朝早起きしての散歩も難しい。
なぜなら日の出が遅いのです。
東にあるボルネオと共通の時間にしているせいでしょうか。
同行しているある先生が「レストランでビールを買って部屋に持って帰った」とおっしゃっていたのを思い出し、ついつい真似をしてしまいました。