「普通なこと」を再び考える

以前このブログで、海外ではホテルの設備がかなりの確率で壊れていて、何でも普通に整備されていることはすごいことだと書きました

とはいえ、シャワーの湯が出ないとか、トイレが流れないぐらいなら、その場では腹は立っても、過ぎてしまえば笑い話で済みます。しかし、非常時に脱出ルートが塞がっていたらどうなるでしょう。

最近の痛ましい事故の報道に接するにつけ、ホテルよりも人命がかかる交通機関には絶対に全てが普通に動作するように整備してもらいたいし、そうしてくれていると信頼できる交通機関を使わなくてはと思うのです。